林野庁補助事業「先進的林業機械緊急実証・普及事業」は、全国21件の事業体へ新たに導入された先進的林業機械について、地域の実情に応じた事業規模ベースでの機械及び作業システムの実証を行う事業です。このたび、愛知県新城市において本事業の現地検討会と成果報告会を新城森林組合が開催することになりました。
新城森林組合では、本事業により、主索ウィンチ付スイングヤーダを導入し、列状間伐から魚骨状間伐へ、ワイヤーロープから繊維ロープへと移行した効率的な新作業システムの構築に取組んでいます。この度、改良した先進的林業機械によるデモンストレーションや講演会を開催いたします。
【日時】 | 現地検討会: 平成26年1月28日(火)13:30~15:30(受付開始 13:00~) 成果報告会: 平成26年2月5日(水)13:00~17:00(受付開始 12:00~) |
【場所】 | 現地検討会:新城市愛郷字猪藪地内 成果報告会:新城文化会館 大会議室 |
【プログラム】 | 現地検討会(1月28日) 13:00 受付 13:30 開会 導入機械のデモンストレーション 15:30 閉会 ※現地検討会に参加される方は、各自、ヘルメット・長靴・雨具・防寒具等のご用意をお願いします。 成果報告会(2月5日) 12:00 受付 13:00 開会 13:10 第1部 実証事業成果発表 「実証事業の成果と今後の取り組みについて」 白井 漸 氏【運営委員、新城森林組合 業務課主幹】 13:50 第2部 研究事例報告 題目①「導入機械の開発について」 杉山聖二 氏【運営委員、㈱南星機械 技術部次長】 題目②「繊維ロープを安全に使用するために」 山中大輔 氏【運営委員、東京製綱繊維ロープ㈱ 開発販売チーム課長】 題目③「林業労働者に及ぶ身体的負担の軽減」 山田容三 氏【倫理副委員長、名古屋大学大学院 生命農学研究科 准教授】 題目④「林業労働者の安全衛生管理」 尾島俊之 氏【倫理委員長、浜松医科大学 健康社会医学 教授】 15:30 第3部 パネルディスカッション テーマ 「導入機械の期待される効果と今後の役割」 コーディネーター 近藤 稔氏 パネリスト 井上武次氏、白井真和氏、坪野克彦氏、 山口浩和氏、山田容三氏 17:00 閉会 |
成果報告会のみ130名
新城森林組合
新城地域先進的林業機械緊急実証・普及事業運営委員会
倫理審査委員会(※成果報告会のみ)
株式会社自然産業研究所
名古屋造林素材生産事業協会
開催案内をダウンロードのうえ、下記お申し込み・お問い合わせ先までFAXまたはE-mailにてお申込み下さいますようお願いいたします。
※申込締切
現地検討会:平成26年1月20日(月)まで
成果報告会:平成26年1月24日(金)まで
本現地検討会、成果報告会の参加申し込みは受付を終了しています
<現地検討会>
<成果報告会>
新城森林組合 業務課 (担当:白井)
TEL:0536-32-0108 FAX:0536-32-1683
E-mail: forest-shinshiro@cap.ocn.ne.jp
・本現地検討会及び成果報告会は、JAFEE の森林分野CPD 認定プログラムです。
・駐車場が手狭なため、出来る限り乗合わせにてお越しください。