わが国の人工林は本格的な利用段階を迎え、森林資源の一層の活用促進が求められています。林業は、わが国の地域経済・社会の基盤とであるとともに、国際競争力ある成長産業にすることが期待されています。そのために、地域の実情に応じた機械化による生産性の向上とともに、作業安全性の向上、労働負荷の軽減が進められることが求められています。
これらの課題に対応するべく、先進的な林業機械の導入・改良や新たな作業システムの開発・実証などの取組が各地で進められています。
本シンポジウムでは、特に架線系の作業システムに焦点を当て、林業事業体と機械メーカーとの連携による新たな作業システムの開発・実証の取組みについて情報提供を行います。
【本シンポジウムは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。】
【日時】 | 平成26年3月20日(木) 13:00~17:00(開場 12:30) |
【会場】 | キャンパスプラザ京都 4階第2講義室 (京都市下京区西洞院通塩小路下る) ◆交通アクセス◆ 京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」、JR「京都駅」、近鉄「京都駅」下車。 徒歩5分。 ※詳細は下記の開催案内裏面をご覧ください。 |
【募集定員】 | 150名 |
【参加費】 | 無料(事前申込み制) |
【主催】 | 株式会社自然産業研究所 |
【プログラム】 | 開会
主催者挨拶 第1部 先進的林業機械に関する情報提供・基調講演 情報提供① 「先進的林業機械緊急実証・普及事業に取り組む 全国事業体の紹介」 株式会社自然産業研究所 情報提供② 「林野庁の林業機械開発事業の概要」 林野庁 森林整備部 研究指導課 基調講演 「架線系作業システムとインフラとしての路網」(仮題) 京都大学フィールド科学教育研究センター 長谷川 尚史 氏 第2部 事例発表 事例発表① 有限会社藤原造林(山梨県) 事例発表② 有限会社川井木材(高知県) 事例発表③ 株式会社とされいほく(高知県) 事例発表④ 石央森林組合(島根県) 事例発表⑤ 公益財団法人森林ネットおおいた(大分県) 閉会 |
【申込方法】 | 参加申込み締切:平成26年3月13日(木) <先着順。定員に達し次第、受付終了> シンポジウムに参加を希望される方は、WEB上のお申込みフォームもしくは下記開催案内をダウンロードのうえFAXにてお申込みをお願いいたします。 ●WEB申込みフォームから ⇒こちらのページにアクセスし、必要事項をご入力ください。 ●FAXにてお申込み ⇒下記の開催案内裏面に必要事項を記載し、077‐572‐5337まで FAXを送信して下さい。 |
【開催案内】 | ![]() (PDF:0.99MB) |
株式会社自然産業研究所
先進的林業機械事業事務局(担当:今田、安藤、寺田、大南)
〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東一丁目1-2
TEL: 077-572-5336 FAX: 077-572-5337
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