水産物の流通、加工における衛生管理への取組は、品質や食品安全性の観点から取引要件として重視されており、HACCPの導入は、国際的に義務化の流れになってきています。
そこで、水産加工・流通の現場でHACCP導入を検討している企業の実務者の方、水産物HACCPの基礎をしっかりと学びたい方等を対象として、下記の講習会を開催いたします。米国の水産物HACCPにおける規制の解説を含みますので、対米輸出を検討されている企業の方に最適な内容となっております。また、今年はFDAによる水産物のハザード&コントロールガイダンス、および全米水産HACCP同盟によるHACCPトレーニングカリキュラムの改訂版が公開されましたが、その内容に対応した講習を行います。
なお、本事業は、水産庁補助事業「平成23年度水産物フードシステム品質管理体制構築推進事業」の一環として実施いたします。
【日時】 | 2011年12月13日(火)~15日(木) 各日とも9:00~18:00 * *19:00頃まで延びることがあります |
【会場】 |
オフィス東京 S会議室 |
【参加費】 |
31,500円 (税込)/1名 ※教材費を含みます |
【講師】 |
西川 研次郎氏 (西川技術士事務所) |
【講習課題*】 |
・水産物の一般的衛生管理の実施(前提条件プログラム) |
*講習で用いる教材は、2011年に改訂となった、全米水産HACCP同盟によるHACCP Training Curriculum(第5版) およびFDAの Fish and Fishery Products Hazards and Control Guidance(第4版)に準拠 します。 *講義および演習形式で、HACCPシステム構築の基礎を習得頂きます。 |
講習会に参加を希望される方は、申込フォームもしくはFAX(別紙)にて、申込みをお願いいたします。【申込期限:2011年12月12日(月)正午】
【受付終了いたしました。多数のお申込みをいただきありがとうございました。】
株式会社自然産業研究所(担当:高原、渡邉)
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